奇跡のコース』ワークブック・レッスンの気づきを綴っています
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Lesson200:神の平和以外に、平和はありません。

 
最初から響く内容が書かれています。

もうこれ以上探し求めるのはやめなさい。神の平和以外に平和を見つけることはできません。この事実を受け入れなさい。…(中略)…もうこれ以上探し求めるのはやめなさい。みじめさや苦痛を探し求めているのでなければ、神の平和以外に、あなたが見つけられるものはありません。

ここが、幸せのないところに幸せを思いだそうとする望みをすべて放棄するために、誰もが必ず、ついにやってくる最終地点です。

レッスン185「わたしは、神の平和を望みます。」の5段落目に

神の平和を望むという意味は、すべての夢を放棄することです。

と書かれていたことを思いだしました。

神の平和以外のものを求めるのはやめなさい。神の平和以外に見つけられるものは何もありません。そう言われていることを、しっかりと受け止めたいと思いました。

神の平安を感じていないのなら、それは、苦痛を求めているからで、何が本当の苦痛で、何が真の喜びなのかを理解していないからだ、ということ。

あなたは、この世界の目的について自分の心を変えなければなりません。全世界は祝福されているとあなたが見るまで、そして誰もがあなたの間違いから解放され、ありのままの姿を尊重されるまで、あなたは束縛されているでしょう。あなたがその人をつくったのではありません。そして、あなたは、あなた自身もつくってはいません。だからこそ、あなたが一方を解放すれば、もう一方もありのままの姿として受け入れられるのです。

間違った知覚を、ホーリースピリットによって正しい知覚に訂正してもらうこと、ゆるしを日々おこなっていくことが、わたしの責任です。

「誰もがあなたの間違いから解放され」という箇所の、「あなたの」というところをしっかり憶えておきたいと思いました。

相手がどのように見えていようとも、相手を身体としてみて、何か過ちを見たり、相手をジャッジすることは、わたしの間違いであり、わたし自身が束縛された状態になることです。

誰もが神の子であるということを、ほんとうに目撃してゆくことが欠かせないし、それが本来、わたしの喜びなのだということを忘れずにいたいです。

レッスン185に、

平和だけを望むことを本気で思う心は、他の心とつながらなければなりません。平和は、そのようにして得られるものだからです。

と書かれていました。

神の平和、神の平安以外のものを探し求めることはせず、ゆるしを続け、感謝の思いとともに進みたいと思います。

Blessings,

 

2018.11.16

 

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ワークブックレッスン日本語版は、
『奇跡のコース』のワークを学ぶ
ガイドブック8 豊かさの力学/
香咲弥須子/ナチュラルスピリットより
引用させていただきました。
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(ワークブックのレッスンでの気づきは、
4周目として取り組んでいるわたしの、
あくまでもごく個人的なものです)

 

A Course in Miracles(ア・コース・イン・ミラクルズ)には
テキスト編、ワークブック編、教師のマニュアル編があります。
日本語版は、中央アート出版、またはナチュラルスピリットから出ています。

 

ワークブックのレッスン内容の詳細については、ワークブック編をお読みください。
(こちらのブログでは詳細については記載しておりません)

 

 

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