奇跡のコース』ワークブック・レッスンの気づきを綴っています
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感謝について、学びが深まるレッスンです。
愛は、比較しません。つまり、感謝は愛と結びついたときにはじめて誠実なものになり得るのです。わたしたちの内で、すべての人々が自らの自由を見いだすことに、父なる神に感謝します。誰かがまだ拘束されているのに、他の人たちが解放されているということはけっしてありません。愛の名のもとでは、取引できる人などひとりもいないのです。
だから、誠意をもって感謝を捧げなさい。そして、あなたの感謝の思いに、あなたと共に逃れる人たちのための通り道をあけさせなさい。病んでいる人、弱っている人、貧しくて恐れている人、失ったように思えるものを悲しむ人、目に見える苦痛を感じて嘆く人、寒さや飢えに苦しむ人、憎しみや死の道を歩んでいる人、この人たちはみな、あなたと共に行きます。その人たちと自分を比べないようにしましょう。そんなことをすれば、わたしたちがその人たちと共有し、その人たちもわたしたちと必ず共有している統一体であるという意識から、その人たちを切り離してしまうことになります。
比較しないということ、そして、父に、兄弟に感謝を捧げるということ。
たったひとりでも、見知らぬ人にするなら、比較して、痛みをもっていると知覚したり、憐れんだり、軽蔑したり、ジャッジするなら、神のもとへ帰ることはできない。ほんとうの自己を思いだすことはできない。
比較とは、エゴのすること。
愛は例外を設けない。
そのことを忘れず、文字通りにすべてに感謝を捧げます。
今日は、ゆるしに関するお祈りをみなさんと一緒にするということを行いました。
ゆるしの相手として選んだその方に、感謝の思いが出てきたり、ご参加くださった方々の完璧さを見せていただき、感謝と喜びの思いであふれました。
この頃思うのは、誰一人として除外しないということ。
犯罪者でも、誰でも。
神の子は、ただひとりなのだから。
みな同じ、そしてひとつ・・神の子、愛そのものなのだから。
愛
『奇跡のコース』のワークを学ぶ
ガイドブック8 豊かさの力学/
香咲弥須子/ナチュラルスピリットより
引用させていただきました。
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4周目として取り組んでいるわたしの、
あくまでもごく個人的なものです)
テキスト編、ワークブック編、教師のマニュアル編があります。
(こちらのブログでは詳細については記載しておりません)