奇跡のコース』ワークブック・レッスンの気づきを綴っています
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神とは、ただ愛であり、それゆえ、わたしも愛です。
▶Lesson167
ひとつの生命があり、それをわたしは、神と共有しています。
▶Lesson168
あなたの恵みはわたしに与えられています。わたしは今、それを自分のものだと宣言します。
今日も、生命(いのち)と、死についてのレッスン。
一昨日甥っ子が埋まれ、昨日は祖父母の最期について心配し、ちょうどわたし自身、生と死について考えさせられた期間でしたが、そのおかげか、うまく言えませんが、わたしのなかで変化がありました。
ワークをしていると、すべてとひとつということを感じます。これは、これまで何度も受け取ってきた感覚ですが、もっと確かなものとして、もっと広がりのあるものとして、感じられます。
肉眼ではどう見えていようとも、分離などあり得ないという感じ。その確信。
やわらかな光がすべてに広がっていて、影はどこにもありません。神の愛があまねくゆきわたっているのを感じます。
断ち切るということは、けっしてできないということの安心。信頼感。
深い安らぎを感じます。
わたしのハートには、つねに、しずかな喜びが広がっています。どこまでも、はるか向こうまで。ずっと。
恐れるものなど、何もないのだということが、これまで以上に確かなこととして、わたしのなかで根を張っています。
わたしとは、神の子だということの確信が。
あなたは他者についての幻想を持続させながら、自分自身についての幻想を持続させずにいることはできない。このことから逃れる道はない。なぜなら、心を断片化することは不可能だからである。断片化するということは細かく粉砕するということだが、心は攻撃することも、攻撃されることもあり得ない。
それがあり得るとする信念は、自我が常に犯す誤りであり、自我が投影を使用するときに常にその根底にある信念である。自我は心とは何かを理解していない。したがって、あなたが何であるかを理解していない。だが、自我の生存はあなたの心に依存している。なぜなら、自我とはあなたの信念だからである。
(『奇跡講座 テキスト編』第7章/中央アート出版社)
(長いので、2つに分けて引用しました)
わたしは自我ではなく、自我というものは実在していない。
わたしが自我ではないのなら、あの人もこの人も・・みな、世界中の人々も、自我ではない。
いま広がっているこのしずかな喜び、平和を、惜しみなくわかち合いたいと思うし、惜しみなく愛を差し出したい、すべてのひとの神聖性だけを、確信を持って見させていただきたいと思います。
投影という攻撃をするのではなく、ただ喜びのなかで、愛を延長してゆくこと。それをホーリースピリットとともにおこなってゆくことを、続けていきたいです。
愛
『奇跡のコース』のワークを学ぶ
ガイドブック7 永遠の生命/
香咲弥須子/ナチュラルスピリットより
引用させていただきました。
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4周目として取り組んでいるわたしの、
あくまでもごく個人的なものです)
テキスト編、ワークブック編、教師のマニュアル編があります。
(こちらのブログでは詳細については記載しておりません)