奇跡のコース』ワークブック・レッスンの気づきを綴っています
初めて読まれる方はこちら

 

Lesson169:恵みによって、わたしは生きます。恵みによって、わたしは解放されます。

 
今日のレッスンは、他の内容よりも難しく感じました。

恵み、恩寵というものが何か、それは言葉を超えたものなので、レッスン内容を読んでも、深く確信として落とし込まれる・・というところまでには至りません。

恵みは、神の愛のひとつの側面であり、真実が統一されたところに行きわたっている状態と最も似ています。それは、この世界で最も高尚な大志と言えます。

と述べられていたり、

恵みとは、一見したところ憎しみや恐れに満ちたこの世界の中で、神の愛を受け入れることです。恵みだけで、憎しみも恐れも消え去ります。恵みはこの世界にあるあらゆるものと正反対の状態を示すので、恵みの贈り物によって心を照らされた者は、この世界の恐れが現実だとは信じることができません。

と書かれています。

 

コースが言っている「啓示」のときは、まだですが、それに少し近いのでは?と感じる体験は何度かしたことがあります。

この世界は存在しておらず、ただ神の愛だけがあるのです。
境界線というものはなく、ただすべてが光です。愛です。むろん、わたしは、肉体などではありません。

「神、在り」。God Isという真実に触れる体験が、きっとこれから増えてゆくだろうと思います。

 

今日は、「完璧な采配」というものを深く実感できた日でした。
言葉にすることが難しいのですが、やはり、すべては完璧なのです。

神の愛のなかにいると、何かを判断するということは不可能なのだと感じます。
思考する必要がないのです。

恵みをほんとうに、受け取りたいです。
すでに「その時」は決まっているからこそ、信頼し、確信し、受け取らせていただける、その完璧な状態でいられるよう、日々のゆるしを、訂正を丁寧に・・ホーリースピリットのもと、おこなっていきたいと思います。

 

Blessings,
 
2018.10.16
 
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
ワークブックレッスン日本語版は、
『奇跡のコース』のワークを学ぶ
ガイドブック7 永遠の生命/
香咲弥須子/ナチュラルスピリットより
引用させていただきました。
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
 
 
(ワークブックのレッスンでの気づきは、
4周目として取り組んでいるわたしの、
あくまでもごく個人的なものです)
 
 
 
A Course in Miracles(ア・コース・イン・ミラクルズ)には
テキスト編、ワークブック編、教師のマニュアル編があります。
日本語版は、中央アート出版、またはナチュラルスピリットから出ています。
 
ワークブックのレッスン内容の詳細については、ワークブック編をお読みください。
(こちらのブログでは詳細については記載しておりません)
 
 
 
その他のレッスン記録についてはこちら
 
 
時折配信しています◎お気軽にご登録ください