奇跡のコース』ワークブック・レッスンの気づきを綴っています
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Lesson167:ひとつの生命があり、それをわたしは、神と共有しています。

 
生命と死について述べられているレッスンです。

ハッとさせられるのは、

あらゆる悲しみや喪失、不安や苦しみ、痛みや疲労から来る小さなため息、ちょっとした不快感、ほんの少ししかめ面をすることでさえ、死を認めたことを示しています。こうしてあなたは、生きていることを否定するのです。

という箇所です。

ほんの少し、しかめ面をすることでさえ、死を認めたということを示している・・・。

あなたは、死は身体に関するものだと思っています。でも、死とはただのアイデアであり、身体的なこととして見られていることとは無関係です。…(中略)…死とは、あなたがあなたの創造主から分離しているという思いです。

 

心臓が止まって、機能を失ったら、それを「死」と呼ぶのだと思い込んでいるけれども、死とはただの想念であって、身体とは無関係だということについて、とても考えさせられます。

以前にも書きましたが、神が本当に存在するなら、死などあるはずがない。死が実際にあると信じているのなら、神を否定しているということ。

 

心は身体をつくり出すことなどできるわけもなく、身体の中にとどまることもできません。心と性質を異にするものは存在しません。それには源がないのですから。…(中略)…死ぬように思えるものとは、心が眠っていることのしるしにすぎないのです。

 

テキストの第10章では、このように書かれているところがあります。

神はあなたの他に何も創造したことはなく、あなたの他には何も存在しない。あなたは神の一部だからである。神の他に何が存在し得るだろう。神以外に実在するものはないのだから、神を超えたところでは何も起こり得ない。

(『奇跡講座 テキスト編』/中央アート出版社)

 

何か少しでも落胆したり、心が動揺することがあるとしたら、それは、神ではなく死を信じているということ・・なのだろうと思いました。

思い違いを取り消して、真実に触れることができるように、ホーリースピリットの目で見て、ほんとうの贈り物を受け取ることができるように、日々祈り、ゆだねたいと思います。

Blessings,
 
2018.10.14
 
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ワークブックレッスン日本語版は、
『奇跡のコース』のワークを学ぶ
ガイドブック7 永遠の生命/
香咲弥須子/ナチュラルスピリットより
引用させていただきました。
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(ワークブックのレッスンでの気づきは、
4周目として取り組んでいるわたしの、
あくまでもごく個人的なものです)
 
 
 
A Course in Miracles(ア・コース・イン・ミラクルズ)には
テキスト編、ワークブック編、教師のマニュアル編があります。
日本語版は、中央アート出版、またはナチュラルスピリットから出ています。
 
ワークブックのレッスン内容の詳細については、ワークブック編をお読みください。
(こちらのブログでは詳細については記載しておりません)
 
 
 
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