奇跡のコース』ワークブック・レッスンの気づきを綴っています
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こうした内容のレッスンは、初めての頃は、ピンとこなかったように思います。
この世界が入り込むことのできない静けさがあります。あなたは胸の中に大昔からの安らぎをもっていて、それは失われていません。あなたの中には、罪の思いが一度も離れたことのない聖なる感覚があります。こうしたことをみな、あなたは今日思い出すでしょう。
と書かれているところがありますが、
ワークブック3巡目のとき、この感覚を持つようになったのを覚えています。
ハートに、内側に、平安そのものがあって、とてもしずかで、満たされているところ。そこにとどまっていると、ずーーーっと安らぎを感じることができます。ここが、本来いるべきところだと感じられるような(もちろん、「空間」ではありませんが)、そのようなところがあるのです。
わたしたちは今日、判断しません。この世界を超えたところで下された判断によって与えられたものだけを受け取ることにします。
心の神殿は、確かにあるけれども、それを感じられるようになるには、「自分で判断しない」ということがとても大切だと感じます。
心を開き、ただゆだねていると、神殿が現れます。最初から在ったことに気づきます。
今日の練習では、あなたがほしいと思っているものをみなただ手放すことで心のカーテンを開けなさい。あなたの取るに足らない宝物を片づけて、自分の心の中を何も書かれていない解放された空間にし、そこにキリストがやってきて救いという贈り物をあなたに差し出すことができるようにしなさい。キリストは、この世界を救うためにあなたの最も神聖な心を必要としています。
自分の、個人的な欲求というものを持って、いくら願っても、神聖さとつながり、ほんとうの贈り物を受け取ることはできないと思います。
2つを同時に選ぶことはできません。
この世界で何かが変わること、自分の期待した通りの展開になることを願っていたり、自分で物事を、人をジャッジして、自分はまともな判断ができると考えているうちは、やはり、ほんとうのことは見えない。
この世界は、実在していないのだから。
真実にのみ、心を開いていたいです。
愛
『奇跡のコース』のワークを学ぶ
ガイドブック7 永遠の生命/
香咲弥須子/ナチュラルスピリットより
引用させていただきました。
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4周目として取り組んでいるわたしの、
あくまでもごく個人的なものです)
テキスト編、ワークブック編、教師のマニュアル編があります。
(こちらのブログでは詳細については記載しておりません)