奇跡のコース』ワークブック・レッスンの気づきを綴っています
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Lesson145:復習4 Lesson129,130

 

わたしの心は、神と共に思うことだけを保ちます。

Lesson129
この世界を超えたところに、わたしの望む世界があります。

Lesson130
ふたつの世界を見ることはできません。

 

ワークをすると、1日しずかで平和でいられます。
何があったから、あるから、ではなく、ただしずかな喜びが広がっているのを感じられます。

 

この世界を超えたところに、わたしの望む世界があります。
ふたつの世界を見ることはできません。

今日は、「世界」について、深めてみたいと思います。

 

ケネス・ワプニックさんの著書『奇跡の原理』(中央アート出版社)から、世界についての記述を抜粋してみます。

世界とは、私たちの内側にあるものが投影されたものにすぎません。

分離の想念が心の外に投影されたとき、世界と肉体が現れました。

この世界の中には、もともと聖性が備わっているというようなものは、全く何もありません。なぜなら、この世界には何もないからです。世界はすべて私たちの心の中にあるものから生じたものです。

このコースの基本となる教えは、「自我がこの世界を作り出した」というものです。私たちが世界をここに置いたのです。

 

何もない世界、神ではなく自我が作り出した、罪の象徴であるこの世界には、真に望むようなものは何もないのです。いくら、ここにある(ように見える)ものに、のめり込んでいるとしても。

だから、この世界が教室として使われることが大切なのです。

この世界全体が教室です。私たちの個人としての人生は、世界というこの「大学」の中で受講する個々の授業です。そうすると、この学びの道の全体が、私たちが学ばなければならないカリキュラムのようなものとなります。私たちの個人としての経験は、私たちが具体的な形にした罪悪感を取り消すために受講する具体的な授業となります。それが、この世界の目的であり、時間の目的でもあります。

 

この世界の中では、ひとつの力のみが普遍的なものです。それは、私たち一人ひとりの中にあるキリストの力です。

 

自我が作った痛みの世界、罪の世界で、唯一できることは「ゆるし」でした。
もしワンネスが真実なら、神と神の子はひとつであり、分離はないのなら、すべての兄弟姉妹は、神聖さそのものであり、愛そのものです。

それを、見させていただくこと、人々を「人間」という身体として見るのではなく、神の子(キリスト)としての真実を見せていただくことが、どこもかしこも、神の愛であふれている、神の愛はあまねくゆきわたっているということを経験させていただくことが、ここにいて、唯一意味のあること――。

痛み、苦しみ、罪悪感を見続けたいのか、それとも、つながり、喜び、平和、愛を見たいのか。

本当は選択できるものは、たったひとつでした。
それを、ほんとうに、、毎瞬、刻み込んでいきたいとおもいます。

Blessings,
 
2018.9.22
 
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ワークブックレッスン日本語版は、
『奇跡のコース』のワークを学ぶ
ガイドブック56 完全な治癒/
香咲弥須子/ナチュラルスピリットより
引用させていただきました。
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(ワークブックのレッスンでの気づきは、
4周目として取り組んでいるわたしの、
あくまでもごく個人的なものです)
 
 
 
A Course in Miracles(ア・コース・イン・ミラクルズ)には
テキスト編、ワークブック編、教師のマニュアル編があります。
日本語版は、中央アート出版、またはナチュラルスピリットから出ています。
 
ワークブックのレッスン内容の詳細については、ワークブック編をお読みください。
(こちらのブログでは詳細については記載しておりません)
 
 
 
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