奇跡のコース』ワークブック・レッスンの気づきを綴っています
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まず大事なことは、第2段落目に書かれていることですが、ゆるしは真実に対して求められているのではなく、間違っていることだけになされることだということです。
真実をゆるす必要はありませんが、間違いには訂正が必要なのでした。
初めてこのレッスンに取り組んだとき、響いた箇所がたくさんありましたが、たとえば、
「わたしは、こうして非難することで、自分自身を非難したいのだろうか?」と尋ねなさい。
という一文。
誰かについてジャッジしているとき、何をしているかというと、自分自身を攻撃しているのです。テキストでも、すべての攻撃は自己攻撃であると述べられています。
誰かに罪を見ることは、実は、自分の罪を見ていて、その痛みを経験しているということ。
だからゆるしというのは、他者をゆるすというよりも、自分のこと、自分自身に対する誤った認識を訂正するということなのだと、ワークブックでのエクササイズを重ねていくことで、実感できるようになってきました。
今日のレッスンでは、誰かを選ぶと書いてありましたが、腹を立てている相手がいなくて、読んでいるとき、誰かいるかな?思いつかないなと感じたのですが、エクササイズをする段になって、ふとある人が浮かんだので、やってみることにしました。
とくに何が嫌だと思っているわけではなかったのですが、ゆだねつつ、浮かんでくるのを待っていると、その人の言動によって自分が影響を受けると思い込んでいることに気づきました。嫉妬されているような気がしていたのですが、たとえばそういうことが態度、目つきなどに漏れ出ていることに気づいたとき、いつも微妙な気持ちがしていたのです。
けれどもワークをやってみると、その人が握手を求めてくる、という映像が見えました。
ほんとうは、わたしたちは、もし具体的に何か表すとしたら、たとえばこのように、握手したい、つながりたい、と感じているのだと実感できました。
わたしはあなた
あなたはわたし
同じだということを、忘れないでいたいです。
愛
『奇跡のコース』のワークを学ぶ
ガイドブック5 神の教師/
香咲弥須子/ナチュラルスピリットより
引用させていただきました。
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4周目として取り組んでいるわたしの、
あくまでもごく個人的なものです)
テキスト編、ワークブック編、教師のマニュアル編があります。
(こちらのブログでは詳細については記載しておりません)