奇跡のコース』ワークブック・レッスンの気づきを綴っています
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Lesson127:あるのは神の愛だけです。

 

この世界で言うところの「愛」と、ほんとうの「愛」というのは、全く異なるということがはっきりと示されているレッスンだなと思いました。

この世界が支持する原理で、愛とは何かという真実を冒涜していないものはひとつとしてありません。

これは、強烈な一文だなと感じますが、これがもし真実でなかったら、ほんとうに彷徨うことになるし、いのちの行き着く先は死でしかないということになります。

愛は、裁くことなどできません。愛そのものがひとつなので、あらゆるものをひとつとして見ます。愛の意味は、ひとつであることにあります。だから、愛を不完全あるいは部分的だとみなす心には、愛は理解できないに違いありません。あるのは神の愛だけです。すべての愛は神の愛なのです。

 

ときに愛し、ときに嫌う・・などということはあり得ないし、この人のことは愛しているけれども、あの人のことは苦手・・というのもあり得ないこと。それは「愛」でもなんでもないということ。

 

今日は、愛のなかにいることを忘れた、平安のなかにいない(いることを忘れている)人がいて、その人は随分とある人に対して苛立っていたのですが、わたしは今日のレッスンのことを思いだし、みな同じ神の子であるということ、あるのは神の愛だけだということを心のなかで思っていました。

すると、その人は、穏やかに話したのです。
ああ、つながっている。そう感じました。

兄弟よ、わたしは、あなたと分かち合っている神の愛で、あなたを祝福します。
あるのは神の愛、あなたの愛、わたしの愛、そしてみんなの愛だけだといううれしい教えを学びたいから。

素晴らしいレッスンです。

 

Blessings,
 
2018.9.4
 
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ワークブックレッスン日本語版は、
『奇跡のコース』のワークを学ぶ
ガイドブック5 神の教師/
香咲弥須子/ナチュラルスピリットより
引用させていただきました。
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(ワークブックのレッスンでの気づきは、
4周目として取り組んでいるわたしの、
あくまでもごく個人的なものです)
 
 
 
A Course in Miracles(ア・コース・イン・ミラクルズ)には
テキスト編、ワークブック編、教師のマニュアル編があります。
日本語版は、中央アート出版、またはナチュラルスピリットから出ています。
 
ワークブックのレッスン内容の詳細については、ワークブック編をお読みください。
(こちらのブログでは詳細については記載しておりません)
 
 
 
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