奇跡のコース』ワークブック・レッスンの気づきを綴っています
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今日のレッスンの最初に、
どんなに熱心にエゴが大声で呼びかけているように思えても、その声を脇に置こうとするなら、そして、あなたの本当に欲しいものなど何も与えはしない、取るに足らないエゴの贈り物を受け入れようとしなければ、さらには、救いとは何かをまだあなたに示していない心を開いて耳を傾けようとするなら、あなたは、力の中に静けさを、静寂の中に強さを、そしてそのメッセージの中に完璧な確信をもつ、真実の偉大な声を聞くことになります。
とあります。
エゴ(自我)の声を脇に置く。
テキスト(『奇跡講座 テキスト編』/中央アート出版社)の第4章には、
もしあなたが神を代弁する声を聞くことができないとしたら、それはあなたが聞くことを選ばないからである。あなたが確かに自分の自我の声に耳を傾けているということは、あなたの態度や気持ちや行動が実証している。だが、これはあなたが望んでいるものである。これが、あなたが保持しようとして戦い、救おうとして警戒しているものである。あなたの心はあなたの自我の顔を立てようとする企みに満ちている。
あなたによる自我への忠誠のみが、あなたを支配する力を自我に与えている
自我の持続を可能にするのは、その仕組みを使うというあなたの決定のみ
と述べられており、第8章では
あなたが自我にその力を与えない限り、自我にはあなたの注意を逸らす力はない
と書かれています。
ワークをやってみると、「ありがとう」という、感謝の感覚がひろがっていくような感じがしました。
また、あるときには、ただ愛を無条件に受け取ってよいという、そのような感覚を受けました。
与えるというのは、何かアクションを起こすということではなくて、人間関係で言えば、相手の真の輝き、神聖性、神の子の完全無欠性を見させていただくことなのだと感じます。
しずかに・・ホーリースピリット(神の声)に耳を傾けていたいです。
愛
『奇跡のコース』のワークを学ぶ
ガイドブック4 聖なる関係②/
香咲弥須子/ナチュラルスピリットより
引用させていただきました。
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4周目として取り組んでいるわたしの、
あくまでもごく個人的なものです)
テキスト編、ワークブック編、教師のマニュアル編があります。
(こちらのブログでは詳細については記載しておりません)