奇跡のコース』ワークブック・レッスンの気づきを綴っています
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Lesson94:わたしは、神が創造されたままのわたしです。
 
 
ワークブックのレッスンのなかで、印象的に残ったレッスンのうちの1つがこれです。
 
アロマトリートメントの施術をお客様にしているとき、ずっと「あなたは、神が創造されたままのあなたです」や、「わたしたちは、神が創造されたままのわたしたちです」と心の中で言っていました。
 
言わずに施術するときより、心のうちで言い続けておこなったときのほうが、クライアントさんが施術中に受け取るものが多く、喜んでいただけていたのを思いだしました。
 
今日何度もこの「わたしは、神が創造されたままのわたしです」と言うことによって、とても平和な一日を過ごすことができました。
 
ワーク中、たくさんの人のことがちらちらと見え、繋がっている感覚があり、こうして誰かと出会うということは、ある意味奇跡だなと感じたりもしました。
 
人と人とが出会うというよりも、分断されているかのように思えていた心と心が、「ああ確かに、ひとつだったね」と思いだし、繋がりあう、そのきらめきを、喜びを、再体験しているかのような、そんな感覚です。
 
 
奇跡のコースを学び始めた頃は、自分を神の子だと受け入れることは、とても難しいことでしたが、それは「難しい」のではなくて、自分が勝手に作り上げた自己イメージを守りたいという欲求が、強かっただけなのだろうと思います。
 
 
自我とは、ありのままの自分としてではなく、自分が望む通りの存在(もの)として自分自身を知覚しようという、間違った心による試みである。だが、あなたは、ありのままのあなたとしてしかあなた自身を知ることができない。なぜなら、それだけがあなたに確信できることだからである。それ以外のあらゆることには、明らかに疑問の余地がある。

(『奇跡講座 テキスト編』第3章/中央アート出版)
 
 
ありのままのわたし・・神に創造されたままのわたし。神の子。永遠のスピリット。
 
それだけを、自己として、受け入れたいとおもいます。
 
 
Blessings,
 
2018.8.2
 
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ワークブックレッスン日本語版は、
『奇跡のコース』のワークを学ぶ
ガイドブック4 聖なる関係②/
香咲弥須子/ナチュラルスピリットより
引用させていただきました。
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(ワークブックのレッスンでの気づきは、
4周目として取り組んでいるわたしの、
あくまでもごく個人的なものです)
 
 
 
A Course in Miracles(ア・コース・イン・ミラクルズ)には
テキスト編、ワークブック編、教師のマニュアル編があります。
日本語版は、中央アート出版、またはナチュラルスピリットから出ています。
 
ワークブックのレッスン内容の詳細については、ワークブック編をお読みください。
(こちらのブログでは詳細については記載しておりません)
 
 
 
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