『奇跡のコース』ワークブック・レッスンの気づきを綴っています
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Lesson41:どこに行こうと、神はわたしと共にあります。
 
 
今日は長い時間の練習を1回おこなう、というものでした(詳細はワークブック編をご覧ください)が、これをしたとき、不思議な感覚がありました。
 
最初、ハートの中央にひし形のダイヤのようなもの(光るクリスタルのようなもの)が見え、そこからエメラルドグリーンの光が放射されていきました。
 
少しして、それがゴールドの光に代わり、その光で満ちていたのですが、しばらくすると、そのゴールドの光の真ん中に小さなお釈迦様のような存在が見えました。
 
え?っと疑問に思いましたが、しずかにそれを見ていると、どんどんその存在が大きくなり、わたしに近づいてくるような感じで、しまいにはわたしとひとつになってしまったのです。
 
わたしとひとつになったのはお釈迦様ではなくて、形のない、ゴールドの光そのもので、その光――おそらく神の光――と一体化した感覚でした。
 
もちろん、「わたし」というのは、「=神」ということではないのですが、「わたし=神の子」というのは、この、大きな、深い一体感のような気がしました。ずっと永遠にひとつという感覚。分離などあり得ない、という感じ。
 
非常に幸せな感覚、心地よさがありました。ずっとこのままがいいと感じつつも、目を開けてワークとしては終えたのですが、それでもその光との一体感はそのままでした。お茶を飲んだり、携帯電話を手にしたりしているときも、それが消えなかったのです。
 
このとき、わたしが何かをしているという感覚ではなく、わたしをとおしてなされるのを見ている、という感覚でした。人生は、生きるとは、こういうことなのかもしれないとおもいます。
 
だから、「わたしは何をさせていただけますか」と問い、ホーリースピリットの導きにそっておこない、そこでもたらされている恵みをただ受け取らせていただく――、それだけでよいのだと、これまで以上に深く落とし込まれた気がします。
 
いつも「ひとつ」だから、何も怖れなくてよい――というより怖れようがない――のだということを、頭で考えるのではなくハートで感じることができました。
 
そして、わたしが神とひとつというのは、文字通りすべてが、神とひとつだということ。
 
この一体感を、24時間365日、ハートで感じ続けることが、わたしの人生であるように、思いをそこに向け続けていたいです。向け続けようとおもいます。
 
どこに行こうと、神はわたしと共にあります。
 
 
Blessings,
 
2018.6.10
 
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ワークブックレッスン日本語版は、
『奇跡のコース』のワークを学ぶ
ガイドブック2 知覚のとびらをあけて/
香咲弥須子/ナチュラルスピリットより
引用させていただきました。
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(ワークブックのレッスンでの気づきは、
4周目として取り組んでいるわたしの、
あくまでもごく個人的なものです)
 
 
 
A Course in Miracles(ア・コース・イン・ミラクルズ)には
テキスト編、ワークブック編、教師のマニュアル編があります。
日本語版は、中央アート出版、またはナチュラルスピリットから出ています。
 
ワークブックのレッスン内容の詳細については、ワークブック編をお読みください。
(こちらのブログでは詳細については記載しておりません)
 
 
 
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