『奇跡のコース』ワークブック・レッスンの気づきを綴っています
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Lesson36:わたしの聖性が、わたしの見ているすべてのものを包んでいます。
 
 
目を閉じておこない、また、目に見えるものに当てはめていくというワークでしたが、とても平和な心地がしました。どれを見ても、このまなざしで見ていると、レッスン15でも出てきた、光の縁が見えます。
 
不思議なのは、「わたしの聖性が包んでいる」と言うとき、わたしが聖性に包まれている感覚、わたし自身が護られている、愛されている感覚がすることです。
 
心の真ん中から平和が拡がって伸びてゆき、その平和、祝福の感覚にすっぽり覆われているような感じがしました。いつもここにいれば、何も心配する必要がないし、安心で、すべてとつながっているような感覚があります。
 
ふいに何かを見るときにも、今日のアイディアを思いだして言っていました。
すべてはゆるされているし、すべては讃えられていて、その完璧さだけを見ていればよいのだという安心があります。
 
かつて、何もする必要がないということ、何も心配しなくていいということを受け入れることは、自分を怠け者にするのではないかと思っていた時期がありますが、この実在していない世界で何を頑張るというのか、いまでは、そんなことを考えていた自分を不思議におもいます。
 
わたしのすることは、ただホーリースピリットのまなざしで、ゆるしのまなざしで見てゆくことだけ。そうして見えるものを、喜びとともに受け取らせていただくだけなのだと感じます。
 
 
Blessings,
 
2018.6.5
 
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ワークブックレッスン日本語版は、
『奇跡のコース』のワークを学ぶ
ガイドブック2 知覚のとびらをあけて/
香咲弥須子/ナチュラルスピリットより
引用させていただきました。
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(ワークブックのレッスンでの気づきは、
4周目として取り組んでいるわたしの、
あくまでもごく個人的なものです)
 
 
 
A Course in Miracles(ア・コース・イン・ミラクルズ)には
テキスト編、ワークブック編、教師のマニュアル編があります。
日本語版は、中央アート出版、またはナチュラルスピリットから出ています。
 
ワークブックのレッスン内容の詳細については、ワークブック編をお読みください。
(こちらのブログでは詳細については記載しておりません)
 
 
 
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