『奇跡のコース』ワークブック・レッスンの気づきを綴っています
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Lesson21:わたしは、別の見方で見ることを決心します。
 
今日のワークでは、怒りについて扱われていました。
 
怒りには、軽いイライラから大きな憤慨まで、反応のかたちには大きな幅があるでしょう。あなたが経験する感情の大きさは、問題ではありません。ほんの少しの不快なうずきは、強い憤慨を覆い隠したものにすぎないことが、だんだんわかってくるでしょう。

 
ふだん、大きな怒りを感じることはなく(数年間ずっとないです)、多少イライラとしてしまうときがある程度ですが、それでもその差は何もない・・ということを、まず受け入れたいなとおもいます。
 
実在していないことなのに、そこにしがみついているとき、ざわざわした感覚が続いてしまいます。まさしく、「わたしは、過去だけを見ている」(レッスン7)し、そう感じることをどこかで正当化しようとしている自我の思いがあることにも気づきます。
 
この人は、こういう人。そんなふうに見てしまっていたり、そういう自分を否定的に見る気持ちにもなったり。
 
その奥の気持ちを見ていったとき、やはり、裁かれることへの怖れがあるように感じました。わたしを裁くことができるのはわたしだけなのに。
 
 
以前、とても大きな気づきがあって、それは自我(エゴ)がひた隠しにしているものだとおもいますが、そのことを思いだすと、すべてはこの罠、このからくりのために、作られたものなのだと感じられます。
 
外側に向けられた怒りというのは、一種の装置のようだとおもえてきます。この怒りが実はいったいどこに向かっているものなのか。ひとつの仮説がありますが、まだ強い確信にはいたっていません。
 
この点については深く考えず、ただ、「別の見方で見たい」という気持ちを、キープし続けたいとおもいます。
今日はこのレッスン21のアイデアによって、1日が護られていたように感じました。
 
自我の誘惑の声に反応しそうになると、すぐにいつも、その日のレッスンのアイデアが出てくるのです。
 
あっさり反応してしまうという状態が少なくなってきているなとおもいます。
これからも丁寧に、続けていきたいです。
 
 
Blessings,
 
2018.5.21
 
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ワークブックレッスン日本語版は、
『奇跡のコース』のワークを学ぶ
ガイドブック2 知覚のとびらをあけて/
香咲弥須子/ナチュラルスピリットより
引用させていただきました。
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(ワークブックのレッスンでの気づきは、
4周目として取り組んでいるわたしの、
あくまでもごく個人的なものです)
 
 
 
A Course in Miracles(ア・コース・イン・ミラクルズ)には
テキスト編、ワークブック編、教師のマニュアル編があります。
日本語版は、中央アート出版、またはナチュラルスピリットから出ています。
 
ワークブックのレッスン内容の詳細については、ワークブック編をお読みください。
(こちらのブログでは詳細については記載しておりません)
 
 
 
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