先日Twitterに掲載した
オラクルカードリーディング・メッセージは、
マーメイド&ドルフィンオラクルカードの
“Time to Move On”で、

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惰性でやっていることを潔く手放して、
本当に心から望む方向へと歩みだしてください。
もしものために、と保険にとっておくようなものが
あなたを真に助けることはないでしょう。
変化を怖れず自分を信じてください。
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という内容だったのですが、
少しわたし自身のコメントを書きたくなって
Facebook(個人)のほうに書いたものを
ここでもご紹介しながら、もう少し深めたいと思います。

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万が一に備えて、
もしものために、

と思って残しているふるいものたちとは
すっきりお別れをして、

つまり、もう「過去」は手放して

いま自分が本当に望んでいることに正直になり
前進していきたいですネ☆

ふるいもの、不要なものを手放したとき、
本当に大切なもの、チャンスがやって来ます。

潔く!いきましょう^ ^

何を手放すかは…
もちろん直感、ハイヤーセルフにお任せです◎

自分の頭では考えない
^^^^^^^^^^
これは大事ですね♡

みなさま今日も、祝福に満ちた一日を
ともにあじわいましょう。

今というこの瞬間を生きていきましょう!

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とFacebookでは書きました。

 

「もしものために」残しておくような
モノ、資格、人間関係などが、

本当に「もしも」のときに役立ってくれるかと言うと、
そうではないのかもしれません。

「もしものために」置いておきたい心境とは、
つまり怖れに満ちたものだからです。

不安がなければそのようには考えないことでしょう。

何かがあっては怖いから、備えておきたいだけなのです。

そうして本当に自分にとって重要な岐路に立っているときに、
「とりあえず」残したものたちが
大事な役目を果たしてくれるかどうか、
それは疑わしいものです。

 

何を手放せばいいのかは、自分の頭で考えないこと。

自分の価値観で「大事」だととっておいたものが、
実は一番不要なものかもしれないからです。

どうでもいいものだとみなしていたものが、
実は後になって意味を成すものかもしれません。

それをわたしたちは、自分で判断できません。
だから“ゆだねる”のですよね。

取捨選択の基準を、
「自分の価値観」にするのではなくて、
つねに、ハイヤーセルフ、ホーリースピリット、
ガーディアンエンジェルに任せたいものです。

たとえ、しばらく、抵抗することになったとしても。
たとえ、手放すのに勇気が必要だったとしても。

 

手放すのは、往々にして、
自分の偏った思いそのものなのだろうという気がします。

モノを捨てる、
資格を捨てる、
人とお別れをする(物理的に)、

そういったことを通してやっていることは、

間違った考えを手放す、
制限を外す、
相手をゆるす、解放する、

ということであって、
つまるところ自分自身の、ものの見方の訂正をすることが
求められている、ということなのだと思います。

怖れの数々を、潔く手放したいものです。

 

Blessings,