ヒーラー、カウンセラー、セラピストとしてスピリチュアル分野で事業をしていきたいと思う人がかなり増えてきているようですが、「光」は広がる性質を持っているので、これはごく自然な流れだと思います。

けれども、オラクルカードリーディングなどのセッションを仕事としてやっていきたい、ヒーリングやボディワークをプロとして提供していきたいという夢を持っている人たちがたくさんいる反面、「問題」を抱えている人も多くいるようです。

もし本当にそれを望んでいるなら、「今」からそこに向かっていけばよいのですが、「望んでいるけど難しい」というイメージがあるのでしょうか、実際行動していける人はあまりおらず、行動し始めたとしてもそれが「事業」になっている人はほとんどおらず、「趣味の延長」で止まっているケースが9割くらいなのだそうです。

なぜ「プロ」として提供できるところまで進めないのか、なぜ「事業」にならずに「真似事」で止まってしまうのか、様子を観ているかぎり、理由は色々あるように感じます。9割の人のことを否定しているのではなくて、ここに潜む多くのエゴの罠、さまざまな心理的ブロックについて、もっとしっかり向き合っていくことが大切なのではないかと感じるので、これを書いています。

 

 

今後、「天職&スピリチュアルまごころ事業★無料メールレッスン」のほうでこのあたりを深めていこうと思っているのですが、少し書くと、「スピリチュアル分野」で事業をしていくうえで最も重要なポイントは「あり方」です。

その事業、活動におけるゴールが明確になっていなければ「あり方」は間違いなくぶれます。言わずもがな、ゴールはお金ではありません。もし「月収100万目指そう!」といった、金銭的なことをゴールにしているとしたら、それは全く「スピリチュアル」でもなんでもなく、エゴに心を奪われた生き方そのものだと言えます。

お金をゴールにするのだったら、「スピリチュアル」の文字は、スローガンから、メニューから、生き方から、消してしまったほうがいいように思います。エゴの罠にしっかりひっかかって、エゴと抱き合ったままの自分のことを良しとしておきながら、人々に対して「スピリチュアル」の何を話せるというのでしょうか。「わたしはヒーラーです」、「セラピストです」と言って人に何かをしようとする前に、自分自身がまず癒しのプロセスをもっと深く経験したほうがよさそうです。

厳しいことを述べているとは思いますが、もしこれを見て不快感や苛立ち、あるいはショックを感じる方がおられるとしたら、今こそ、そのエゴ(自我)の感覚から抜け出して、本当の自分は何をゴールとしていたのかを、思い出すことが非常に大事だと思います。

 

 

 

もちろん、人間という仮初のカタチでこうして居るわけですから、その意味においては誰もがエゴの罠にひっかかっていると言えますし、誰だって目覚めへのプロセスのなかにいて、その観点から言えば「未熟」であり、「不完全」と言えますが、だからこそ、本当のゴールが何だったかを忘れたままではいけないと思うのです。思い出さなくてはなりません。

スピリチュアル分野で事業をするというのは、真のゴールを忘れない「あり方」を、「事業」の枠にとどまらず、自分の生き方そのもので示していくことなのだと感じています。臨時収入欲しさに月に向かって財布を振るような、おまじない女子になることが「スピリチュアル」なのではありません。モノに力があると見ること、行動に力があると見ること、つまりこの世界に、エゴに力があると考える生き方は、ちっとも「スピリチュアル」でもなんでもないのです。

この世界で何のゲームをして遊ぼうと自由ですが、それは「お手本」とは呼べません。わたしたちはゲームをしにやって来たのではなく、ゲームから降りることを学びに来たのです。降参すること、サレンダーすることが大切です。

 

 

本当のわたしたちの、清らかな心においては、何が最も重要かを憶えています。それがお金ではないことは明白です。それをゴールに掲げなくても生きていくことができますし、スピリチュアル分野において、エゴに心を奪われずに、これまで学んできたことを「事業」として成立させていくことができます。儲けるためのノウハウなど、いっさい知らなくても大丈夫です

そもそも、スピリチュアルなことに興味がある人は、こういったものが苦手なはずです。本当はお金をゴールになんてしたくないはず。その無意味さに気づいているし、清らかな心がそんなものを欲してなどいないということを、どこかでわかっているからです。

大丈夫です。サレンダーの「あり方」で生きていけばよいのです。わたしたちは愛されているし、護られているというのに、清らかなスピリットに人生を預けることによって苦しみを経験するなどということがあるでしょうか。

表面的な成功を求める弱い心、エゴそのものの思いで「真のスピリチュアル事業」はできません。出だしは表面的な成功を求めるやり方でうまくいったとしても、必ず崩れ去ります。エゴの声に従えば、「破壊」が待っているというのは言うまでもないことです。それに、真実に抗って生きているので、つねに恐怖がつきまとうことでしょう。お金がたくさんあれば心配せずに済むようになるのではありません。いくらあっても、エゴに心を奪われていたら、つねに怯えながら暮らすしかないのです。

 

 

それならば、清らかな心に従っていたいものです。真の安全を経験していたいものです。真にスピリチュアルな生き方を望むのなら、サレンダーする以外にありません。そしてそれは本当にやすらかなことです。計り知れない愛の深さに触れて、生きていくことなのですから。

少し…と言いつつとても長くなってしまいました。スピリチュアル分野で事業をするうえで、どんな罠があり、どのようにして心理的ブロックを通り抜けていけばよいのかということについては、無料メールレッスンのほうで順に少しずつ書いていく予定です。「真のスピリチュアル事業」を望む方、共感してくださる方とともに進んでいくことができれば嬉しく思います。むろんわたしも未熟です。だからこそ、みなさまと心をひとつにして、一緒に歩んでいきたいと思っています。

最後までお読みくださり、ありがとうございます。
末吉 愛

 

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