しばらく経ってしまいましたが、

今月も『奇跡のコース』/『奇跡講座』
(A Course in Miracles)の

テキスト読書クラスを開催しました^^

 

みんなで第1章第1節を読んでいるところですが、

6月のクラスでは
段落35の箇所で深いわかち合いがありました。

 

35は
「奇跡は愛の表現である。しかし、必ずしも常に目に見える効果があるとは限らない」

 

 

 

まず・・・

『コース』で言っているところの「奇跡」というのは、
世間一般で言われているものとは意味が異なります。

ここでの「奇跡」とは、
間違った考えや知覚の「訂正」のことです^^

心のなかで起こることです。

 

いつでも、
自我(エゴ)の代わりに
奇跡を選択することができます^^

自我での知覚、ものの見方から
ホーリースピリットの知覚へと移行すること。

それは、
ホーリースピリットの役割◎

 

 

ついつい・・・

目に見える形での変化を期待して
そこに喜びを感じてしまうものですが、

それはちがうんですよね。

 

『奇跡の原理――奇跡講座「50の奇跡の原理」解説――』
(ケネス・ワプニック 著 加藤三代子 訳/中央アート出版)

この本の、原理35の解説の冒頭に
このようなことが書かれています。

引用させていただきますね。

人々が陥る罠の一つに、「成果を望む」ということがあります。成果が得られないなら、つまり、風邪が治らないなら、傷が癒されないなら、腫瘍が消えないなら、それは自分が良いヒーラーではないという意味になる、と考えるわけです。そのときに何が起こったかと言うと、ただ、肉体を実在するものと見なしてしまうという、いつもと同じ罠に陥ったということなのです。

 

目に見える形での成果を望むよりも、

心の平安をしっかりと受け取ること、
経験させていただくことが
とても大事だなとおもいます^^

そのために、祈りたいものです。

 

 

6月のクラスは5名で
たくさんのことをシェアしました。

日常の、どんな出来事でも
どんな思い・気持ちのことでも
お話してくださって大丈夫、

という
安心・安全な場で

まったく防御する必要のない場で

『コース』のテキストをとおして
みなで訂正というプロセスを
丁寧におこなっています^^

 

次回は7/16日の10:00-12:00です◎

そのあと
短い時間ではありますが
ランチシェアタイムもご希望の方と
ご一緒しています^^

 

ご参加くださいましたみなさま、
ありがとうございました♡

またお会いできますことを
心より楽しみにしております^^

 

もし参加してみたいなという方
おられましたら、
お気軽にご連絡ください。

ACIMテキスト読書クラスについて

 

どなたさまでも
いつでも大歓迎です^^

 

最後までお読みくださり
ありがとうございます

Blessings,