毎月『奇跡のコース』/『奇跡講座』のクラス(テキストクラス学習シェアクラス)を開催していますが、いつもご参加くださっているTさまからご感想を頂戴いたしましたので、ご紹介したいとおもいます◎

 

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Tさま(大阪府)

 

私が奇跡のコースを学び始めたのは昨年の8月からになります。最初に学んだ時には衝撃が走りました。
今まで当たり前と思ってた事がひっくり返されたからです。
また普段の生活の中で既に自分が愛されているなど考えたこともなかったからです。

 

奇跡のコースのテキストはとても分厚くて難しいのですが毎月読書クラスに参加させて頂いてわからなかった事がわかったり、仲間と共に学べる楽しさを感じています。
学びは深く、参加するたびに少しずつ自分の中で変化が起きていることを感じています。

 

Skypeクラスでは日常の事を話してシェアをするのですが先月のクラスでは1人の悩みをみんなで聞いてるだけなのに癒しが起こる体験をして私も本当に癒されました。
この素晴らしい奇跡のコースをこれからもたくさんの方と一緒に共に学べたら素敵な事だなと思います。

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奇跡のコースの学びは「自学自習」によって深めていくものですが、自分一人でやらなければならないという意味ではないのですよね。誰とも一緒に学んではならない、とは述べられていません。

 

ほんとうの奇跡は、2人以上の人のあいだで経験できることです。
わたしが「ゆるしのまなざし」を通して見る(ものの見方を変える/ホーリースピリットの目で見る)ことによって、そしてそこで本当にもたらされているものを受け取らせていただくことによって、「確かにそうだ」と感じられます。

 

確かに、そうだ。
ああ、もうすでにゆるされている。
ああ、こんなにも愛されている。
ああ、確かにわたしたちはつながっていて、ひとつなんだ。

 

頭で考えてもわからないこと(むろん自我にはわかりようがないのです)を無理に理解しようとするのではなく、心を見ることによって、それも、「自分で」やろうとせずに「ゆだねる」ことで、それまで見えていなかったものが見え始めます。

 

確かさというのは、頭で考えて得られるものではなくて、心のまんなかで深く実感できるもの。
しかもそれは、たった一人で得られるものではないのですよね。

 

心の実践が大切だとしみじみおもいます。
心の実践には「相手」がいます。ほんとうの輝きを見せてくださる相手が。

 

仲間とともに「奇跡を経験したい」という思いをもって、ともに学ぶこと、心の実践をおこなうことで、わたしたちは確かに、ああそうだと深く感じられるのだとおもいます。

 

何がリアルで、何がリアルでないかを。
「わたし」の役割とは何であったかを。

 

ありがとうございます
Blessings,