奇跡のコース』ワークブック・レッスンの気づきを綴っています
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Lesson165:自分の心に神の思いを否定させないようにします。

 
冒頭で、とても大切なことが書かれています。

この世界が実在しているように見えるのは、この世界の向こうにある真実をあなたが否定しているからです。あなたの父があなたのために意図されている完璧な幸せや永遠の命を覆い隠しているのは、みじめさと死についてのあなたの思いです。

 

たとえば、肉眼で見たことがないから、この世界の向こうに真実があるとは思えない、という考えは、とても滑稽だなと思います。

隠すk十などできないものを隠せるのは、幻想しかありません。あなたがすでにもっているものからあなたを遠ざけておけるものがあるならば、それがそこにあることを否定し、それを見ないというあなたの選択以外にはありません。

 

見ないことを選択したから、見えない。無いから見えないのではなく、見るまいと決めたから、見ない。

 

天国を否定しないことです。求めさえすれば、今日それはあなたのものになります。その贈り物があなたのところへ来る前に、それがいかにすばらしいものか、あなたの心がどれほど変わるだろうか、ということをあなたが知覚する必要はありません。受け取らせてほしいと頼みなさい。そうすれば、与えられます。確信はその贈り物の中にあります。あなたがそれを自分のものとして喜んで迎え入れるまで、確信のなさはとどまります。けれども、神は公平です。あなたが受け入れれば与えられるものを受け取るのに、確信をもつことは求められていません。

 

コースの学習を続けてきて、その教えを日常に当てはめることを続けることによって、わたしのなかで「確かさ」が増しています。肉眼を超えたもの、この世界を超えたところがあるということを、確かに実感する・・ということが、何度もあります。

それは、何かしらの能力が必要なわけではなく、単に、受け取らせていただきたいと思うだけでよいのです。そうすれば、確かに、自然と、受け取ることになります。

神の愛、神とひとつであること、その美しさ、神聖さ、清らかさ。愛、自由、喜び――。

4巡目で感じていることは、「神」に対するイメージの変化です。
宗教的なイメージがあったので、少し苦手でしたが、その、「宗教的なイメージがあるから」という理由が、見せかけのものなのだということも、気づけるようになりました。

目覚めには、「神への誤解」を解くことが欠かせないだろうと思います。

わたしたちは、自分に確信をもたらすために、自分自身ではなく神に頼ります。そして神の名において、神の言葉がわたしたちを導いてくれるとおりに練習します。神の確かさは、わたしたちのあらゆる疑いを超えたところにあります。神の愛は、わたしたちのあらゆる恐れを超えたところにとどまっています。

 

神を頼りとして、受け取らせていただきたいとおもいます。

Blessings,
 
2018.10.12
 
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ワークブックレッスン日本語版は、
『奇跡のコース』のワークを学ぶ
ガイドブック7 永遠の生命/
香咲弥須子/ナチュラルスピリットより
引用させていただきました。
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(ワークブックのレッスンでの気づきは、
4周目として取り組んでいるわたしの、
あくまでもごく個人的なものです)
 
 
 
A Course in Miracles(ア・コース・イン・ミラクルズ)には
テキスト編、ワークブック編、教師のマニュアル編があります。
日本語版は、中央アート出版、またはナチュラルスピリットから出ています。
 
ワークブックのレッスン内容の詳細については、ワークブック編をお読みください。
(こちらのブログでは詳細については記載しておりません)
 
 
 
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