奇跡のコース』ワークブック・レッスンの気づきを綴っています
初めて読まれる方はこちら

 

Lesson125:わたしは今日、静かに神の言葉を受け取ります。
 

今日のレッスンと似たようなレッスンがあったと思いますが、静かにして声を聴くというワークをしたときはいつも、言葉で言うなら、「ありがとう」というメッセージを受け取ります。

長々と話し込んで、、ということはないし、何か説教されることも、変な未来予測も(笑)ありません。

ただ、「ありがとう」と、讃えてくださる、そのような感覚をいつも受け取ります。
もう何年前のことでしょうか、初めてこの感覚、メッセージを受け取ったときは、涙が止まりませんでした。

なぜ、「ありがとう」なのかわからなかったし(わたしは何もしていない、貢献したことがないと思っていました)、どうして何か、正すべきところを指摘されないのかわかりませんでした。

何も責められることはなく、完全にゆるされていて(というより、ゆるすべき対象として見られているわけではなかったのです)、ずっと待っていてくれた、、という感じ、深い愛を感じて、それに耐えられなくて、涙したことを今でも憶えています。

神が日本語を話すことはないけれども、言葉にするとしたら、「ありがとう」。
わたしも、すべての人々に、相手の過去や、言動に関わりなく、分離を見ずに、相手の神聖さだけを見て、「ありがとう」と感謝し、祝福し、讃えることのできる存在そのままでいたいです。

この世界は、あなたを通して変わります。他の手段がこの世界を救うことはあり得ません。なぜなら、神の計画とは、単にこのように言えるからです。神の子は、自由に自分自身を救えるということ。そして、導き役として神の子に与えられている神の言葉、ホーリースピリットは、永遠に神の子の心の中、あるいはそばにいて、神の意志と同じように永遠に自由である神の子自身の意志に基づき、間違いなく父の住み処へ導くということです。神の子は、力ずくではなく、愛によってのみ導かれます。裁かれるのではなく、清められるだけなのです。

 

Blessings,
 
2018.9.2
 
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
ワークブックレッスン日本語版は、
『奇跡のコース』のワークを学ぶ
ガイドブック5 神の教師/
香咲弥須子/ナチュラルスピリットより
引用させていただきました。
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
 
 
(ワークブックのレッスンでの気づきは、
4周目として取り組んでいるわたしの、
あくまでもごく個人的なものです)
 
 
 
A Course in Miracles(ア・コース・イン・ミラクルズ)には
テキスト編、ワークブック編、教師のマニュアル編があります。
日本語版は、中央アート出版、またはナチュラルスピリットから出ています。
 
ワークブックのレッスン内容の詳細については、ワークブック編をお読みください。
(こちらのブログでは詳細については記載しておりません)
 
 
 
その他のレッスン記録についてはこちら
 
 
時折配信しています◎お気軽にご登録ください