奇跡のコース』ワークブック・レッスンの気づきを綴っています
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Lesson124:わたしに、神とひとつであることを思い出せてください。
 

昨日の気づきとつながっているなと感じるレッスンでした。4段落目の内容もそうですが、とくに印象的だったのは5段落目でした。

わたしたちが愛を苦痛と見えるものの中に見るなら、苦痛は平和に道を譲ります。愛を狂乱、悲しみ、苦しみ、また孤独で、怖がっている者の中に見るなら、その者たちは、彼らが創造された静かで穏やかな心の中へと戻されます。そして、愛を死にかけている者、死んだ者の中にも見るなら、その者たちは生命を取り戻します。こうしたことが現れるのは、わたしたちがそれをまず自分たちの内に見たからです。

 

「それをまず自分たちの内に見たからです」。

この5段落目に書かれていることは、「本当のあり方」だなと思いました。わたしが望んでいる生き方。

痛みを痛みとして存続させるようなものの見方をするのではなく(エゴに加担するのではなく)、どこにでも愛を見たいと思います。わたしという個人では、それは不可能だけれども、神とひとつである真の自己であれば、愛以外のものを見るはずがないのです。

何かを見て動揺しているときはいつでも、「そこに存在しないものを見ている」(レッスン6)のでした。

神とひとつ、すべての兄弟たちと、わたしの真の自己ともひとつだということを、ほんの少しでも感じてみようとするなら、あらゆる覆いが溶けていって、はじめからそこに在ったものだけが見え始める――そのような感じがします。

Blessings,
 
2018.9.1
 
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ワークブックレッスン日本語版は、
『奇跡のコース』のワークを学ぶ
ガイドブック5 神の教師/
香咲弥須子/ナチュラルスピリットより
引用させていただきました。
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(ワークブックのレッスンでの気づきは、
4周目として取り組んでいるわたしの、
あくまでもごく個人的なものです)
 
 
 
A Course in Miracles(ア・コース・イン・ミラクルズ)には
テキスト編、ワークブック編、教師のマニュアル編があります。
日本語版は、中央アート出版、またはナチュラルスピリットから出ています。
 
ワークブックのレッスン内容の詳細については、ワークブック編をお読みください。
(こちらのブログでは詳細については記載しておりません)
 
 
 
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