奇跡のコース』ワークブック・レッスンの気づきを綴っています
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Lesson109:わたしは、神の内で安らぎます。
 

ワークをしてみると、生きとし生けるものすべてと、あらゆるものすべてと、ひとつであるという感覚がありました。いつかすべてがひとつになるのではなくて、「いま、ひとつ」である、ということに、安らぎを感じられます。

2段落目にこう書いてあります。

「わたしは、神の内で安らぎます」この思いはあなたに、あなたが求める安らぎと静けさ、平和と静寂さ、そして安全と幸福をもたらしてくれます。「わたしは、神の内で安らぎます」この思いには、あなたの内に眠っている真実を目覚めさせる力があり、そのビジョンは見せかけを超えて、すべての人と物の中に同じ真実を見ます。ここで、世界中の人々、今までに来た人、これから来てしばらくは居残る人の苦しみが終わります。これこそが、神の子が再び生まれ、自分自身を認識するための思いです。

 

自分だけが神の内で安らぐというのは、あり得ないことだと思います。
最初から神の内にいたこと、離れたことは一度もなかったのだということを、わたしが思いだすことは、すっかり忘れている兄弟姉妹に対してできる、ほんとうの働きかけなのかもしれません。4段落目と8段落目を読んでいて、そんなことを感じました。

「社会に適合する」というのは、「大人」としての必須条件のようなものだと言えますが、この世界に合わせる必要はないのですよね。それは、たとえば、法に従わないということではなくて、この世界を作った自我(エゴ)の、たったひとつのマインドの過ちを、真実だとして受け入れる必要がないということ。

言い換えれば、反応してみせることを、進んでおこなわなくていいということ。「反応」というのは、エゴのチップに書き込まれたものであって、ホーリースピリットにゆだねるなら、神の内で安らいでいるなら、この世界のいちいちに、他者の言動のいちいちに、反応するなどということはない。

神の内で安らいでおきながら、動揺したり、苛立ったり焦ったりするなどというのは、あり得ないことです。

自分の心に注意深くありたいです。
ほんの小さな揺れも、見逃さず。けれどもそれに躍起になるのではなく。

 

Blessings,
 
2018.8.17
 
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ワークブックレッスン日本語版は、
『奇跡のコース』のワークを学ぶ
ガイドブック4 聖なる関係②/
香咲弥須子/ナチュラルスピリットより
引用させていただきました。
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(ワークブックのレッスンでの気づきは、
4周目として取り組んでいるわたしの、
あくまでもごく個人的なものです)
 
 
 
A Course in Miracles(ア・コース・イン・ミラクルズ)には
テキスト編、ワークブック編、教師のマニュアル編があります。
日本語版は、中央アート出版、またはナチュラルスピリットから出ています。
 
ワークブックのレッスン内容の詳細については、ワークブック編をお読みください。
(こちらのブログでは詳細については記載しておりません)
 
 
 
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