奇跡のコース』ワークブック・レッスンの気づきを綴っています
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Lesson97:わたしはスピリットです。
 
 
今日のレッスンの3段落目に、
 
今日は、真の現実があなたの心にさらに近づけるように試みます。練習するたび、あなたは少なくともほんの少しは近づいていることに気づけるでしょう。ときには千年か、もっとそれ以上の時間が節約されます。あなたが練習にあてる数分は何倍にも増えます。というのも、奇跡は時間を利用しますが、時間に支配されることがないからです。救いとは奇跡であり、奇跡は、最初でありまた最後です。最初で最後というのは、それがひとつだからです。

とあります。
 
 
ここを読んだとき、テキスト第1章第1節の13段落目を思いだしました。
 
奇跡ははじまりでもあり終わりでもあり、それゆえに、時間系を変更する。奇跡は常に再生の肯定であり、後退するように見えるが実際には前進する。それは現在において過去を取り消すので、未来を解き放つ。

(『奇跡講座 テキスト編』/中央アート出版社)
 
 
これについては、ワプニックさんの本が役立ちます。
 
たとえば、私たちが誰かとの関わりにおいてとりわけ困難を感じているとしましょう。奇跡は私たちに、その関わりに焦点を当ててそれを赦すように仕向けます。その意味において、奇跡は始まりであり終わりなのです。なぜなら、奇跡は「問題は何か」ということの輪郭をはっきりさせるからです。私たちが問題を癒すとき ― つまり、私たちが自分に最も大きな困難をもたらした一人の人を赦すとき、または、分離や不安や罪悪感や怒りといった途方もなく大きな感情をもたらした状況を真に手放すとき ― このときに何が起こるのかと言うと、この時間という全側面が縮小したことになるのです。

(『奇跡の原理―奇跡講座「50の奇跡の原理」解説―』/ケネス・ワプニック著/中央アート出版社)
 
この続きも非常に興味深い内容となっています。
 
 
もう、、本当に真実を受け入れたい、それだけです。
わたしとは身体ではなく、スピリット。
 
これは、興味深いことに、ちょうど今日の「ACIMベーシッククラス」でのテーマだったので、「わたしとはスピリット」ということについて、わかち合うことになったのです。
 
1時間おきに5分間を使うというのは難しくても、それでもこうしてその日のレッスンを学ぶ機会が与えられる・・そのこと、ホーリースピリットの采配に感謝するばかりです。
 
まだ誘惑やら葛藤やらありますが、丁寧に・・練習を重ねていこうとおもいます。
 
ときに「できない」ときがあっても、そんな自分をゆるして。
 
 
Blessings,
 
2018.8.5
 
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ワークブックレッスン日本語版は、
『奇跡のコース』のワークを学ぶ
ガイドブック4 聖なる関係②/
香咲弥須子/ナチュラルスピリットより
引用させていただきました。
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(ワークブックのレッスンでの気づきは、
4周目として取り組んでいるわたしの、
あくまでもごく個人的なものです)
 
 
 
A Course in Miracles(ア・コース・イン・ミラクルズ)には
テキスト編、ワークブック編、教師のマニュアル編があります。
日本語版は、中央アート出版、またはナチュラルスピリットから出ています。
 
ワークブックのレッスン内容の詳細については、ワークブック編をお読みください。
(こちらのブログでは詳細については記載しておりません)
 
 
 
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