『奇跡のコース』ワークブック・レッスンの気づきを綴っています
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Lesson81:復習2 レッスン61,62
 
 
今日からまた復習期間です。
 
レッスン61
わたしは世界の光です。
 
レッスン62
ゆるしが、世界の光としてのゆるしの役割です。
 
 
レッスン61のほうでは、あたり一面が光で、すべて溶け合っている感覚、光しかないという感覚がしました。
とても心地よく、ずっとこのままでいたいというふうにおもいました。
 
 
何年か前のことですが、心斎橋の商店街を歩いていたとき、パチンコ店の入り口付近に、妖怪が横並びに立っているのが見えたことがあります。
 
新宿でも見たことがありますが、ごくまれに妖怪をキャッチしてしまうことがあるのです。基本的に何を見ても気にしないのですが、そのときは、「うわお、見てしまった」と思いました。
 
まあ、こういう場所にはいるんだよね・・と思って通り過ぎたのですが、ふと、「投影が知覚をつくる」という、コースの教えを思いだし、やはりここでも訂正が必要だと感じて、すぐにホーリースピリットにお祈りしました。
 
心斎橋筋商店街を歩きながら、目を閉じたまま、訂正してもらえるよう、真実を見せてもらえるよう祈ったのですが、すぐに、すべてが光になっていて、光以外何もないというビジョンを受け取りました。
 
祈る前、わたしは、まさか人もビルも、何もかもなくなるとは思ってもみなかったので、驚きました。何もないのです。何もない、と言えるし、すべてが在る、とも言えます。光だけがありました。それがすべてでした。
 
そうなのか、真実には「形」というものがいっさいないんだ、、モノもない、シルエットもない、分離があるはずがないんだった。そうおもいました。
 
そのとき以来、ほんとうの世界というのは、何もないことであり、すべてであること、光だけがあること、境界線などまったくないということを信頼できるようになりました。
 
Aさん、Bさんもいない。人名はないし、固有名詞もない。その美しさが、わたしは好きです。
 
 
「わたしは世界の光です」というのは、だから、「わたし」と「世界」があるわけではなくて、「わたし」も「世界」も「あなた」も、みんな同じ光だということ。名詞なんて、ないのです。当てはめようがない。
 
ただひとつの心、その美しさを、どこを見ても、誰を見ても、感じられる・・そういう毎日を生きたいです。
 
 
レッスン62のワークでは、光のネットワークのようなものを感じました。
大きなひとつの繋がりあった光。心。境目はないのだけれども、この世界(あるかのように見せかけている分離の世界)において、たとえばわたしがゆるしを、心のおこないをしたら、それは「わたし」にとどまらなくて、繋がりあったすべてに伝わってゆく――そんなイメージがありました。
 
個を超えてゆく感覚。
個を超えてワンネスに戻るためには(ほんとうは最初からそこにいるのだけれども)、「ゆるし」を、ものの見方の訂正をおこなっていくことがほんとうに大切だと感じます。
 
 
Blessings,
 
2018.7.20
 
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ワークブックレッスン日本語版は、
『奇跡のコース』のワークを学ぶ
ガイドブック4 聖なる関係②/
香咲弥須子/ナチュラルスピリットより
引用させていただきました。
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(ワークブックのレッスンでの気づきは、
4周目として取り組んでいるわたしの、
あくまでもごく個人的なものです)
 
 
 
A Course in Miracles(ア・コース・イン・ミラクルズ)には
テキスト編、ワークブック編、教師のマニュアル編があります。
日本語版は、中央アート出版、またはナチュラルスピリットから出ています。
 
ワークブックのレッスン内容の詳細については、ワークブック編をお読みください。
(こちらのブログでは詳細については記載しておりません)
 
 
 
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