『奇跡のコース』ワークブック・レッスンの気づきを綴っています
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Lesson68:愛は不平不満を抱きません。
 
 
今日の長めの練習は、とても素晴らしいものとなりました。
丁寧に、思い浮かぶ人、おひとりずつ・・ワークをしていくと、感謝の思いでいっぱいになり、涙がこぼれるときもありました。
 
ほんとうは、こんなふうに繋がりあっているのだということを、心で経験できることはありがたいことだとおもいます。
 
頻繁に繰り返す・・というワークをやってみて気づいたことは、かなり微かな思いであっても、それも「不満」に当てはまるのでは?ということです。
 
普段、それを「不満」とは見ていないし、一般的にもおそらく、「不満」というレベルものだとは認識しないような考えでも、「不満」にもレベルというものは実はなくて、
 
たとえば、朝カーテンを開けて、「あ、今日は雨なんだ」と思うことや、ふと「なんだか目が痛いな」と思うこともそうだし、誰かと話をしていて、予想外の反応が返ってきたときに感じることなども、みな「不満」と言えるのだろうとおもいました。
 
どこかに「こうであってほしい」という思いがあって、そうでなかったときの微かな落胆、苛立ちというものは、全部「不満」なのです。
 
あるいは、何かや誰かを見て判断することや、足りなさを見ることも、みんな「不満」の思いを持っていると言えます。
 
リンゴを買おうとして、手に取ったものが傷んでいたときに、一瞬がっかりする、なんていうのもそうですし、「あの人のこういうところはいいけれど、○○なところはどうかと思う」なんていう考えもそうです。
 
「わたしはたいして不満なんて持っていないワ」とすました顔をしても、ごまかしはきかないと思います。
 
いっさいの「不満」を持たない。
つまり、完璧さだけを受け取る。心の平安のなかに留まり続ける。
 
意識していこうとおもいます。
 
 
Blessings,
 
2018.7.7
 
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ワークブックレッスン日本語版は、
『奇跡のコース』のワークを学ぶ
ガイドブック3 聖なる関係①/
香咲弥須子/ナチュラルスピリットより
引用させていただきました。
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(ワークブックのレッスンでの気づきは、
4周目として取り組んでいるわたしの、
あくまでもごく個人的なものです)
 
 
 
A Course in Miracles(ア・コース・イン・ミラクルズ)には
テキスト編、ワークブック編、教師のマニュアル編があります。
日本語版は、中央アート出版、またはナチュラルスピリットから出ています。
 
ワークブックのレッスン内容の詳細については、ワークブック編をお読みください。
(こちらのブログでは詳細については記載しておりません)
 
 
 
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