『奇跡のコース』ワークブック・レッスンの気づきを綴っています
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Lesson65:わたしの唯一の役割は、神がわたしに与えてくださった役割です。
 
 
今日のレッスンで印象に残ったのは、
 
あなたのただひとつの役割として救いを完全に受け入れるには、必然的にふたつの段階を伴います。救いをあなたの役割として認めること、そして、自分のためにつくり出したその他のあらゆるゴールを放棄することです。
 
という箇所で、しかも
 
これが、あなたが心の平和を見つけることのできるただひとつの方法です。
 
 
とあります(『奇跡のコース』のワークを学ぶ ガイドブック3 聖なる関係①/香咲弥須子/ナチュラルスピリットより)。
 
 
ゴールについては、レッスン25でも述べられていました。いま手元にあるのが『奇跡講座 ワークブック編』/中央アート出版のほうなので、こちらから今回は引用しますが、
 
あなたは世界とその中にある一切を、自我のゴールの見地から有意義だと知覚している。これらのゴールはあなたの最善の利益とは無関係である。
 
 
今あなたが知覚しているゴールについて別の表現をするなら、それらはみな、「個人的な」利益に関するものであると言える。あなたには個人的な利益などないので、あなたのゴールは本当は何にも関与していない。したがって、それらを大切にしているとき、あなたには一つも真のゴールがない。
 
 
すべてについてあなたが自分で設定したゴールを、自ら進んで放棄しようという気持ちになることが、あなたの学びにとって決定的に重要なことである。それらのゴールが「よい」か「悪い」かではなく、意味がないと認識することが、それを達成する唯一の道である。
 
 
 
・・しびれます。笑
 
 
今日のエクササイズでは、今日のレッスンのアイディアに対して、それを邪魔しようとする思いを見ては、その思いがただひとつの役割を受け入れることを妨げるという目標を映し出している、ということを言っていくのですが、
 
本当にどうでもいいような、ちょっとした思いに対しても、これを当てはめて言うことによって、こんなにも、真のゴール、真の役割から遠ざかるようなことを、しきりにやっているのだと気づかされました。
 
たとえ、いわゆる「ポジティブなこと」であっても、です。それも、どれもこれもみな、妨げとなる。
 
全面的なコミットメントが必要・・ということに対して、まだたじろいでしまうのが正直なところですが、それでも以前よりは、「自分のためにつくり出したその他のあらゆるゴールを放棄する」ということについて、受け入れられる心にはなっています。
 
「わたしのゴールはこれ!」というものは、もうないし、「わたしはこれがしたい!」と、未来に思いを寄せるような、強く惹かれるものも、なくなってしまいました。
 
あとは・・微かな思考、誘惑に乗ってしまっている瞬間、、そういうものをきれいに捨て去ること・・でしょうか。
 
夥しい量の、「微かな邪魔」がありそうですが、ひとつずつ、手放していきたいと思います。
 
 
Blessings,
 
2018.7.4
 
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ワークブックレッスン日本語版は、
『奇跡のコース』のワークを学ぶ
ガイドブック3 聖なる関係①/
香咲弥須子/ナチュラルスピリットより
引用させていただきました。
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(ワークブックのレッスンでの気づきは、
4周目として取り組んでいるわたしの、
あくまでもごく個人的なものです)
 
 
 
A Course in Miracles(ア・コース・イン・ミラクルズ)には
テキスト編、ワークブック編、教師のマニュアル編があります。
日本語版は、中央アート出版、またはナチュラルスピリットから出ています。
 
ワークブックのレッスン内容の詳細については、ワークブック編をお読みください。
(こちらのブログでは詳細については記載しておりません)
 
 
 
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