『奇跡のコース』ワークブック・レッスンの気づきを綴っています
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Lesson45:神とは心であり、神の心と共に、わたしは思います。
 
 
ワークブックを読んでいるときに、ふと、「愛しています、ありがとう」という思いがハートの奥からふわりとやさしく浮かんでくる感覚がありました。とてもあたたかくて、胸いっぱいになるような、じんわりするような、そんな感じでした。
 
また、「神がわたしたちにさせようとしていることだけが、わたしたちのしたいこと」という箇所を読んだときには、自分の勝手なゴールというものは持ちたくないとおもいました。そのとき、レッスン25に書かれていたことを思いだしました。
 
レッスン25は「わたしは、それが何のためにあるのか、わかっていません」というもので、このレッスンの箇所で、
 
あなたが今見ているゴールについて別な表現をするなら、それらはすべて「個人的な」利益に関わるものだということです。あなたには個人としての益のあるものなどはありませんから、あなたのゴールは、何ものにもいっさい関わりがないことになります。ですから、個人の利益を大事にすることは、まったくゴールを持っていないことになります。すなわち、あなたは、あらゆるものが何のために存在しているかをわかっていないことになります。
 
 
と書かれています。
 
わたしのほんとうの思いだけを大切にしたいです。そうでないものたち、がらくたの思いはみな、きれいに手放したい。
 
そのような気持ちで、今日のエクササイズに取り組みました。
 
そうすると、ヒーリングを受けているような、あるいはヒーリングをしているときのような感覚になりました。完全無欠性だけを、神の子の完璧さだけを見るヒーリングを、です。
 
ハートから愛が放射されて、拡がって、共鳴しあっている、とてつもない幸福感――。
それだけを感じていました。
 
あまりにも幸福で、まるで天国にいるかのような感覚でした。言葉で表現しようのない状態です。
 
ここにずっといたい――というより、ほんとうは、ずっとここにいたんだという感じ。
ここで「すべて」を、愛をわかち合っている。放射して、無限に拡大されていって、響き合っている。
完璧さと、静寂だけがある――。
 
何もする必要がないということを感じました。
もうみんなとひとつ、すべてとひとつだから。
 
何も失わないし、何も変化しない。何の不足もないし、何の恐れもない。
 
ここにいて、ずっとそれを感じていたい。
毎日は、ただ、「愛しています、ありがとう」。
 
両手を合わせて、深く感謝して。
祝福を、恵みを、美しさと輝きを、受け取らせていただく――。
 
何かを変えようとするだなんて、ひどくおかしなことなのだと感じます。
もう、、ほんとうに、完璧だからです。ひとつだからです。
 
この完璧さを、忘れずにいようとおもいます。
 
Blessings,
 
2018.6.14
 
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ワークブックレッスン日本語版は、
『奇跡のコース』のワークを学ぶ
ガイドブック2 知覚のとびらをあけて/
香咲弥須子/ナチュラルスピリットより
引用させていただきました。
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(ワークブックのレッスンでの気づきは、
4周目として取り組んでいるわたしの、
あくまでもごく個人的なものです)
 
 
 
A Course in Miracles(ア・コース・イン・ミラクルズ)には
テキスト編、ワークブック編、教師のマニュアル編があります。
日本語版は、中央アート出版、またはナチュラルスピリットから出ています。
 
ワークブックのレッスン内容の詳細については、ワークブック編をお読みください。
(こちらのブログでは詳細については記載しておりません)
 
 
 
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