『奇跡のコース』ワークブック・レッスンの気づきを綴っています
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Lesson29:神は、わたしが見るあらゆるものに在る。
 
 
今日のワークをおこなうと、感謝の思いがうまれるのを感じました。あたたかい気持ち、平和が心に広がります。
 
え!こんなものにまで?!と、自我(エゴ)が避けておこうとするものにも、しっかり当てはめてみました。そうすると、とても安心が拡がるのです。
 
何を見ても同じものを感じ、光の縁が見え、何も怖がらなくていい、わたしを脅かすものは何もないのだと、心で感じられます。
 
ワークブックに初めて取り込んだときの、このレッスン29での感想には、「苦手な人を見て言ったとき、ほこりやゴミや、何も感じていないものに言ったとき、わたしが1つ1つを裁いていたのだと思った。そのように――悪い、苦手、きらい、汚いと――見たかっただけ」と書いてありました。
 
 
ところで、奇跡のコースでの「神」という言葉に抵抗を感じる人がいるかもしれませんが(わたしは最初の頃、ちょっと微妙な気持ちがしていました、宗教的なイメージがして、苦手だったのです)、テキストでの「神」を「愛」に置き換えて読んでもいいと聞いた/読んだことがあります。
 
宗教的なイメージでの「神」とは無関係に、コースを学んで5、6年ほど経ったいま感じているのは、最終的には誰もが「神」とのことについて向き合うことになるのだろう、ということです。
 
ほんとうの神(ほんとうの創造主、真の愛)について無視して、避けて、夢から覚めることはできないだろうとおもいます。
「神」に対する間違った見方を訂正すること(ゆるすこと)は、必須の課題だと。
 
 
すべてのなかに、その神聖性を見せていただくという経験を重ねてゆくことによって、「神」に対する誤解が解けていっているような、そんな気がしています。
 
 
 
Blessings,
 
2018.5.29
 
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ワークブックレッスン日本語版は、
『奇跡のコース』のワークを学ぶ
ガイドブック2 知覚のとびらをあけて/
香咲弥須子/ナチュラルスピリットより
引用させていただきました。
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(ワークブックのレッスンでの気づきは、
4周目として取り組んでいるわたしの、
あくまでもごく個人的なものです)
 
 
 
A Course in Miracles(ア・コース・イン・ミラクルズ)には
テキスト編、ワークブック編、教師のマニュアル編があります。
日本語版は、中央アート出版、またはナチュラルスピリットから出ています。
 
ワークブックのレッスン内容の詳細については、ワークブック編をお読みください。
(こちらのブログでは詳細については記載しておりません)
 
 
 
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