『奇跡のコース』ワークブック・レッスンの気づきを綴っています
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Lesson17:わたしは、ニュートラルな物事を見ていません。
 
今日のワークをやってみると、何を見てもリアリティがないように感じられました。もうあまり、自分のジャッジを見る(そこに貼り付けた意味を見る)ことにはならない感じ。
 
見えるものに、光の縁が見えていて、意味の与えようがないような、そんな感覚になります。
 
またあるときは、過去を見ているような気持ちがしました。描かれた絵を見ているような。たしかにわたしは歩いているのだけれども、夢の中にいるような感覚がするのです。
 
ワークをしているときは、思い(自我の思い)がなくなっている感じがして、空っぽな感覚がするのですが、ワークをしていないときは、頭の中がうるさくて――どうでもいいことばかりが浮かんできてしまって――、そのたびに昨日のレッスンのアイデア(「わたしには、ニュートラルな思いはありません」)が現れ、
 
ああ、そうだった、ニュートラルではないんだった、これは明らかに「愛」を生み出す思いではないな・・と気づかされるのでした。
 
それにしても、何かあるたびに、これまでやってきたレッスンを思いだせるというのは、ありがたいことです。ずっと自我の思いに浸っていることなく、気づくことができるのですから。
 
わたしの心の訓練は、まだまだ、続きます。笑
 
 
 
2018.5.17
 
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ワークブックレッスン日本語版は、
『奇跡のコース』のワークを学ぶ
ガイドブック1 わたしは何も知らない/
香咲弥須子/ナチュラルスピリットより
引用させていただきました。
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(ワークブックのレッスンでの気づきは、
4周目として取り組んでいるわたしの、
あくまでもごく個人的なものです)
 
 
 
A Course in Miracles(ア・コース・イン・ミラクルズ)には
テキスト編、ワークブック編、教師のマニュアル編があります。
日本語版は、中央アート出版、またはナチュラルスピリットから出ています。
 
ワークブックのレッスン内容の詳細については、ワークブック編をお読みください。
(こちらのブログでは詳細については記載しておりません)
 
 
 
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