『奇跡のコース』ワークブック・レッスンの気づきを綴っています
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Lesson15:わたしの思いは、わたしがつくり出したイメージです。
 
今日のワークでは、見えるものに当てはめていったとき、すべてが祝福されているということを感じました。ひとつひとつ見ていくうちに、平和な気持ちになっていきました。
 
光の縁(ふち)が見えていて、そのときの目では、ジャッジすることが不可能な状態になっていました。祝福のこころなしに見ているときと、この光の縁が見えているとき(祝福の気持ち、平和な気持ちのとき)とでは、見え方が違います。
 
言葉で説明するのは難しいですが、前者のときは、目に見えるものすべてが、記号のようで、その意味を見ている感じがします。むろん、自分が貼り付けた意味を。つまりは過去を。
 
でも、後者の場合は、そういったものの向こうを見ている感覚がします。こころの真ん中があたたかくなるような感じ。やわからさ、穏やかさといったものを感じます。
 
前者は裁きの目、つまり攻撃の視線で、後者は祝福のまなざし、慈しみのまなざし。そんなふうに言えるかもしれません。
 
ずっと、何を見るときも、誰を見るときも、このまなざしのままがいいとおもいました。とても心地がいいし、あたたかく、感謝の思いが拡がるからです。「祝福する」とは、「受け取らせていただく」ということかもしれません。「見させていただく」あるいは、「思いださせていただく」。感謝にあふれるこのしずかな喜びを、つねにキープしていたいです。
 
 
 
 
2018.5.15
 
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ワークブックレッスン日本語版は、
『奇跡のコース』のワークを学ぶ
ガイドブック1 わたしは何も知らない/
香咲弥須子/ナチュラルスピリットより
引用させていただきました。
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(ワークブックのレッスンでの気づきは、
4周目として取り組んでいるわたしの、
あくまでもごく個人的なものです)
 
 
 
A Course in Miracles(ア・コース・イン・ミラクルズ)には
テキスト編、ワークブック編、教師のマニュアル編があります。
日本語版は、中央アート出版、またはナチュラルスピリットから出ています。
 
ワークブックのレッスン内容の詳細については、ワークブック編をお読みください。
(こちらのブログでは詳細については記載しておりません)
 
 
 
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